柴山壽子の家相コラム、第三回目をお届けします。
本日は家相学を取り入れるのに知っておかなければならない「欠け」のお話です。

前回表鬼門裏鬼門は大事であるというお話をしましたが、
他にも老若男女問わず、誰もが共通する禁止事項があります。

それは『欠け』です。
建物や敷地のどの部分が欠け込んでいるか、張り出しているかで判断します。
このタブーとされる「欠け」となる条件があるのですが、建物の凹と解釈していただければよいでしょう。
この凹みはどの方位にあっても凶とされます。
特に表鬼門、裏鬼門にある凹みは大凶です。

柴山壽子の家相コラム 2014年5月家相のここが大事!張りと欠け

↑表鬼門、裏鬼門の欠けは大凶

反対に出っ張っている部分、『張り』というのですが、
これは吉になります。
しかし、この凸も表鬼門、裏鬼門にあるのは凶になります。
柴山壽子の家相コラム 2014年5月家相のここが大事!張りと欠け

↑表鬼門、裏鬼門の張りも大凶

では「張り」も「欠け」もない真四角の家がいいのでは?
と思いますよね。
実はこの真四角の家も凶なのです。

それなら吉とされる「張り」ばかり作ればいいのでは?
と思いますよね。
実は2箇所以上の張りを作ると「複合相」と呼ばれさらに良いのですが、
3箇所以上の張りを作ると逆に凶になってしまうのです。
このあたりが家相の難しいところです。

また張りが大きすぎると欠けになります。
どこまでを張りとみなすかですが、
1辺の1/3以内は「張り」となり、それ以上の張りは逆に欠けとなってしまうのです。

これは建物の形状だけでなく、土地にも同じことが言えます。
なかなかそんな凸凹の土地を購入する人はいないだろうと思うでしょうが、以前ご相談に来られたお客様でそのような土地の形になってしまった方がいます。
詳しくは「運と家相」に掲載しておりますが、当初はお持ちの土地と建物にお住まいで医院を経営されていました。
柴山壽子の家相コラム 2014年5月家相のここが大事!張りと欠け
柴山壽子の家相コラム 2014年5月家相のここが大事!張りと欠け

↑表鬼門、裏鬼門の欠けは大凶

順調に経営も伸び、古い建物を壊し新しく大きな自宅兼医院を建てようと隣の土地を買うことになったのです。
新しい土地を購入したことにより表鬼門、裏鬼門が大きく欠けた土地となってしまいました。
またこの土地の形状通りに建物を建てたので土地、建物共にタブーを犯した家となってしまったのです。

わざわざ凸凹の土地を購入される方はいないと思いますが、このようなケースもまれにありますので注意しなければなりません。