2014年 3月のコラム

みなさんは家を建てたら何年くらいそこに住みますか?

一般的に一度家を建てれば終生その家で生活を送りますよね。
だけどその時その時で家族構成・人数なども変わります。

将来のことも考えて家を建てるでしょう。
でも思っていた通りにはなかなかいかないですよね。
将来二世帯を考えていたけれど、実際は夫婦ふたりになったとか、逆に夫婦ふたりで住もうと思っていたが、家族が増えたりとか。
部屋数も必要なかったり、足りなかったりと・・・

生涯同じ家で住むということの発想を少し変えてみるとどうでしょう。
「必要なときに必要な家に住む」ということを。

家族が少ない時は小さな家で、家族が多い時は大きい家であれば、部屋数云々で悩まなくてもよいですよね。

必要となる家に住み替えていけば、小さな家も大きい家も必要性が生じます。
家を住み継いでいけるサイクルができると、家の価値も出てきます。

ちなみに日本の住宅寿命は平均30年、アメリカは100年、イギリスは130年を越えています。
地震などの災害があまりないのも理由の一つですが、古い家を住み継いでいく習慣があり、住人がどれだけその家に手をかけたかで評価され、古い家ほど価値が高くなります。

2014年2月コラム:これからの家のあり方 ~住み継ぐ~

これからますます高齢化が進み、10年後、20年後には空き家が急激に増えるでしょう。
これは社会問題ともいえます。

私たち日本人の家に対する考え方、使い方も見直さなければなりません。

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